梅雨の季節になって、ジメジメ感がなんとも嫌な時期になってきたね。
昨年末に引っ越して初めての梅雨なんだが、この家意外と湿気が溜まりやすいんだよな。
ぬくぬくした大好きな布団の中が湿気った重たい感じになっているのが好きな人いますか?
いや、いない。
人間寝ている時はコップ一杯分の水分が汗として蒸発しているらしいので布団に湿気が溜まるのは仕方ないが何とかしないといけません。
ということで、使いやすく見た目もオシャレな布団乾燥機を購入しました。
アイリスオーヤマ カラリエ FK-D1 SO(スモークオーク)
ネットで布団乾燥機を探している時に多くの商品が白を基調とした、良く言えば昔ながら、悪く言えば古臭いデザインのものが多いです。
なんと言ってもこのデザイン性がナチュラルで部屋に馴染むよな。
いかにもな布団乾燥機を置いている雰囲気は全く無く、幅広いお家の空間を損なわないデザインなんです。
カラー展開は2種類。
僕が購入した「スモークオーク」の他に可愛らしいデザインの「ナチュラルオーク」もあります。
アマゾンで約12,000円前後で購入できます。(価格は変動することあります。)
布団乾燥機もピンきりですが、色々見た感じ、中間より少し高いくらいの位置づけだと思います。
機能は十分、でも、分かりやすく使える
操作がわかりやすい、それも魅力。
操作ボタンは5つだけ。
ポイント
布団を乾燥したい時は基本的に上から3つのボタンを触るだけでOK。
一番上の電源ボタンを入れて「自動モード(AUTO)」ボタンを押して「冬」「夏」「あたため」「ダニ」のいずれかのモードに合わせて、スタートを押すだけ。(1回押すごとにモードが切り替わります)
「冬」→高温風で60分間乾燥する。
「夏」→高温風で60分乾燥した後、20分送風(室温)で熱気を取り除く。
「あたため」→高温風で20分、寒い日の寝る前に温める。
「ダニ」→布団のダニ対策、高温風で100分運転する。
非常に分かりやすい、夏には「夏」を押せば良いんです、冬には「冬」に合わせれば良いんです、ただそれだけ。
全て自動で1年中の湿気や寒さが気になる季節の布団の中を快適にしてくれる、つまり、かんたんに最高の瞬間が作れてしまうんですね。
⬇2021/8/10追記
たまにAUTOボタンを押しても勝手に送風の設定になってしまう時があることが分かりました。
そんな時は温度設定のボタンを1回押して温度設定をリセットして、AUTOのボタンでモードを選んで、スタートを押せば改善しました。
送風ノズルは長くに設定されている
従来のノズルは40センチほどの製品が多かったが、このFK-D1は「80センチ」のロングノズル。
シングルからダブルまで広いベッドにも対応しているのでご心配なく。
ノズルのジャバラ部分は結構固い、収納する時にきちんと短くして差し込まないと綺麗に入らないようになっています。
逆に素材は丈夫そうなので、すぐ千切れたりはなさそう、一応1年間保証は付いています。
ちなみにノズルの付け根を画像の様にカチッと音がするまで立ててあげないと乾燥機能が作動しないような仕様になっていますのでご注意を。
布団を幅広く、快適に
ノズルは収納時はこのようにコンパクトになっていますが
使用時はこのように上方と左右のフラップを開いて前後左右にしっかりと空気を行き渡らせるようになっています。
この上に開いたフラップが布団を軽く持ち上げてくれるので布団の重みで吹出口が塞がりにくく、温風を広く行き渡らせることができます。
実際の「夏」モードでシングルベッドに使用してみた所、枕の付近から足元までほんのり温かみが残っている状態。
なぜこの季節でも布団がカラッとしてほんのり温かいと幸せを感じるのだろうと思いながら昨晩は眠りに着きました。。
布団だけじゃない、細かいところに気が利く乾燥機
こちらのFK-D1は下の写真のようにノズルを支える「ノズルハンガー」なるモノが搭載しています。
ハンガーのワイヤーに引っ掛ける部分が吹出口に付いているので上下の角度も付けて設置することも出来ます。
下から2つのボタン「温度設定」と「時間設定」を押して、室内で衣類乾燥も出来てしまうスグレモノ。
温度設定は「高温風(赤色ランプ)」→「低温風(緑色ランプ)」→「送風(青色ランプ)」の順番で押す度に切り替わります。
あとは「時間設定」のボタンで時間を選んで洗濯物などに当てて上げるだけです。
梅雨の洗濯物が乾きづらい、生乾きになりやすい時期には重宝する機能ですね。
これを使えば、グッバイ!生乾き!
使用中の音はそこそこ鳴る
録画の音を聞くと高い音がなっているように聞こえますが実際はもう少し穏やかな音です。
扇風機の強で回している音よりちょっと大きいくらいかなと思います。
一人暮らしとかの1ルームでこれを使いながら、テレビを見ようとすると音量を少し上げてしまうかもしれません。
カラッとした布団はいつの季節も至高
人間はほとんどが人生の約3分の1を布団の中で過ごしてるはずだから寝具の快適さは非常に大事だね。
カラッとした布団で寝ることが出来て、部屋の感じも損なわない乾燥機、QOLが爆上がりだ。
布団の乾燥機でお悩みの方の参考になれば幸いです。
ではまた次回!
イノ