香りと暮らす
人間の五感の1つである嗅覚を刺激する「香り」。
香りは目に見えないけど、人の気持ち変化させたり、日常に彩りを与えてくれる大事な要素の1つだよな。
今回紹介するのはそんな香りにこだわり、様々なプロダクトを生み出している、ノルコーポレーションの「John's Blendージョンズブレンドー」の中からルームフレグランスを紹介したいと思います。
沢山のアイテムがあるのですが、今回は僕が使用し続けているアイテムだけを紹介させて頂きます。
フレグランスジェル
ジャムの小瓶のような可愛らしい入れ物にジェルが入った置型のアイテム。
お部屋の景観を損なわない、シンプルで無駄のないデザインです。
僕は家と車の中にこのアイテム使用しています。
このフレグランスジェルの良い所は芳香時間を調整できるところだと思っています。
基本的に芳香剤って一回開封するとそのまま香りを垂れ流し続ける感じですよね。
ある程度、芳香範囲を調整できるものもありますが、それでも無条件に中身は減っていきます。
このフレグランスジェルは瓶のフタを開ければほんのりと香り始め、フタを閉めると多少の保存が効きます。
一応、メーカーさんの芳香持続時間は4〜5週間となっています。
ですが、車の中に入れておく時って
乗る時間限られているのにずっと芳香してなくて良いのではないか?
と時々思い出したように車の芳香剤に疑問を投げかけていました。
取り替えるのも面倒くさくなるし、もちろんお金も掛かります。
車で出かける時に開けておけば、しっかり香りを出してくれますし、フタを閉めた後でも香りは車の中に残っているのでその後もある程度開けなくても楽しめます。
香りは強すぎなくて良い。
これが香りに対する使い方の第一の考え方です。
あ、なんかちょっといい香りするね。
ぐらいが丁度いいのです。
逆を言うとそこまで芳香範囲は広くないです。
車内やクローゼットの中だと十分に香りますが、部屋中を香りで満たそうとすると難しいサイズ感です。
ルームフレグランスは他にもディフューザーとかもありますので広く香らせたい方はそちらがおすすめ。
中身はこんな感じで固形のジェルが入っているので
このようにひっくり返しても使っても飛び散る心配がありません。
フレグランスジェルの香りは定番5種類
このフレグランスジェルの現行の香りは5種類あって
WHITE MUSK | ほんのり甘いサボン系の爽やかな香り |
APPLE PEAR | りんごと洋梨の芳醇な甘さとほんのり香るムスクの香り |
RED WINE | 赤ワインの開けた瞬間のようなフルーティさと渋さを合わせた香り |
MUSK JASMINE | ホワイトムスクを更に爽やかにしたような、華やかな香り |
MAGNOLIA | マグノリアの華やかな香りに清涼感をプラスした元気の出る香り |
一番の人気はずば抜けてホワイトムスクです。
誰もがどこかで感じたことのあるような落ち着くサボン系の爽やかな香りで、男女問わず人気が1番です。
定期的に限定の香りも発売されていて
2021年現在だと「サボンムスク」という香りも販売されています。
公式だとすでに売り切れてしまっていますが、ジョンズブレンドは雑貨屋さんやドンキとか様々な場所で取り扱われていますので見つけたら必ずチェックしてみてください。
サボンの香りが爽やかでシャンプーをしている時のようにリラックスした気持ちになれます。
ルームミスト
次はお部屋の空間や車内にシュッシュと振りかけるルームミスト。
こちらは香りでごまかさず、消臭効果も備わっているのでイヤな匂いを消しつつ、自分の好きな香りに変えてくれます。
ボトルもブラックが基調で高級シャンプーのようなラグジュアリーなデザイン。
料理をした後のニオイ消しや車の中を素早く香りで満たしたい方はこちらがオススメです。
こちらも香り定番はフレグランスジェルと同じ5種類です。
ジェルと合わせて購入できるので好きな香りをお揃いで使ってあげると更にお気に入りの香りを楽しむことができますね。
まとめ:生きてる心地が感じられる「香り」
人それぞれ癒やしやリラックスする方法はありますが、僕の場合は好きな香りがふわっと香ってくると深呼吸して目を閉じれば眠ってしまいたくなるくらいリラックスできます。
香りのおかげでリラックスしたり、元気になったり、お腹が空いたりするのです。
最近マスクしているから香りとか匂いってそこまで敏感に感じなくなってしまった気がします。
ふと、家の近くの帰り道でマスクを外して、スーッと息を吸ってみたら
外の香りってこんな色んな香りがしてたんだっけ?(植物や風、近所の晩御飯の香りや車の排気ガスの匂いなどなど)
と、なぜが今更に生きている感じがしましたね。
それだけ「香り」は人間にとって刺激があるということかもしれません。
皆さまもお気に入りの香りを見つけて、鼻から体を刺激してみてはいかがでしょうか?
参考になれば幸いです。
ではまた!
イノ