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【コンバース】CT70レビュー サイズ感や履き心地を日本販売品と比較

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イノ

コンバースといえば、スニーカーの中での超絶王道と言っても過言では無いくらい有名なスニーカー。

 

学生の頃から大好きでよく「オールスター」とか「ジャックパーセル」を履いていて、今でもよく履いています。

 

特にブラックのコンバースのローカット(オールスターもジャックパーセルも)は何代目か分からないくらい何回も履きつぶして来たのです。

 

 

タイトルの通り、今回は「CT70」というモデルを購入しました。

 

コンバースが好きな人はそれねって、感じ。

だけど、知らない人からしたら「え、いつものオールスターと何が違うの?」って思ってしまうくらい見た目は同じ。

ムスタ

 

今までずっとコンバースは履いてきたものの、「CT70」は履いたことありませんでした。

 

履き心地が日本で売っているオールスターとは全然違うとは聞いていたのですが、何となく手を出さずに生きてきました。

 

コンバースの凄い所って、見た目のかっこよさはあるのですが

 

イノ

歩くと地面の凸凹やコンクリートの衝撃をそのまま足に伝えてくれて、本当に靴履いてたっけ?っていうくらいかっっったい履き心地。

全くすごくねぇな!

ムスタ

 

ローテクスニーカーの中でも履き心地の評判は悲しいものです。

 

しかし、このCT70を履いた瞬間

 

イノ

「ええ、、これがオールスター、、?全然履き心地が違う、、、今までのオールスターは一体??」

 

軽く外を歩いただけで、まぁ、こんな感じになってしまって、今までのコンバースのイメージを覆す衝撃が走ったのです。

 

 

【CT70】とは(チャック・テイラー)

イノ

CT70は通称「チャック・テイラー」とも呼ばれています。

 

チャックテイラーとは

1917年〜発売されているコンバースのオールスター。
このオールスターを愛用していたバスケットボール選手の「チャールズ・H・テイラー」さんがその由来。(チャールズの愛称がチャックらしい)
この人がオールスターの改良や普及に大きく貢献した事をきっかけに1946年に踵の部分(ヒールパッチ)にCHUCK・TAYLORと文字が入ったことがこのモデルの始まり。
これにより1940年代〜70年位までのオールスターは「チャック・テイラー」と呼ばれている。

 

いわば「CT70」はこの昔に販売されていたチャック・テイラーの復刻版なのです。

 

日本で気軽に手に入れられない「CT70」

オールスターってABCマートとかに行けば、ほぼ確実に置いてあると思うのですが、このCT70に関しては日本の靴屋さんで正規では売ってません。

 

なぜならCT70はコンバースUSA(アメリカ)が販売しているモデルになるからです。

 

ポイント

コンバースは2001年に一度倒産しており、その後、2002年に日本の伊藤忠商事がコンバースジャパンとして商標権を獲得し、元々あったアメリカのコンバースは2003年にNIKEが買収し、コンバースUSAとして存在することになっています。

それから、伊藤忠商事がコンバースUSAの輸入を規制してしまい、今現在ではCT70は輸入することができなくなっています。

 

USA産のコンバースが日本で売れても、伊藤忠商事に全く利益がないので致し方ない。

 

大人の事情ってやつだな。

ムスタ

 

日本以外の海外では普通に輸入されたものが売られていて、CT70を買ったという方は韓国旅行のついでにお店で手に入れたという方が多いですかね。

 

CT70ってどう手に入れるの?

方法としては

  • 海外に行って取扱店で購入
  • 日本の古着屋やセレクトショップで購入する
  • 海外の通販サイトで購入する

 

1つ目に関しては今の情勢上、現実的ではないですね。

 

2つ目に関しても、都会のお店とかでは取り扱いや出回ることが多いかもですが、地方になると巡り合うことはほぼありません。

 

あったとしてもお店もどこかの通販や仕入先から買っているので通常の販売価格より上乗せされて、2万円前後で販売されています。

 

偽物も混ざっていたり、安心して買うことが難しいかもしれません。

 

通常海外のお店ではCT70は9,000円(税抜)くらいで販売されているようです。

 

 

イノ

オススメは3つ目の海外の通販サイトから買うことです。

 

自分は田舎者なのでこちらで買うしか方法がありませんでした。

 

SSENSEという通販サイトで購入しました。

 

SSENSEは海外の大手ファッション通販サイトで色んなブランドの服やアクセサリー、シューズを扱っているのでコンバースUSAの取り扱いもあります。

 

ポイント

サイトも日本語対応しているし、送料は2,750円ほど掛かりますが、関税も負担してくれるので9,000円➕2,750円で11,750円の金額で購入することができます。届くのも早くて、3日くらいで届いたと思います。

 

Amazonで買うと15,000円前後するので少しお得ですね。

 

 

CT70のデザイン(日本販売品との違い)

 

本当に一瞬見ただけでは違いはほぼありませんが、細かいディティールや作り込みが人気の理由を裏付けてくれます。

 

ソールやトゥの色味が違う、ツヤ感がある

上ジャパン、下CT70

ディティールをつま先から見ていきましょう。

 

日本の物は真っ白のソールが採用されていて、CT70に関しては少しクリーム色っぽい色味をしています。

 

イノ

クリーム色はヴィンテージ感があってより高級感が増します。

 

つま先の三角の部分、も少し小さめでカジュアル感を軽減し、キレイにまとまる印象。

 

ソール全体にツヤ感があり、存在感がアップ。

 

奥がCT70

CT70の方がつま先が少し高く上がっています。

 

イノ

これのおかげでジャパン製より足を前に運びやすい印象を受けました、歩きやすい!

 

 

生地がジャパン製より厚めでしっかりしている

履いた感じは足にしっかり張り付いて来てくれる感じがあり、足を上げた時に生地の緩みや伸びによる靴が離れる感じがジャパン製より少ないです。

 

歩く時はCT70の方が歩きやすい印象がありました。

 

ポイント

調べてみるとジャパン製は12オンス、CT70は14オンスの違いがあるそうです。

 

感じたのはかかとの安心感が全然違います。

 

コンバースってかかと部分の生地がすぐにダメになっていくイメージが個人的にはあります。

 

生地がしっかりしているので耐久性が違いは全然違いますね。

 

ジャパン製より若干見た目が大きい、サイズ感は同じ

 

ちなみに両方とも26センチのサイズに合わせて購入しています。

 

サイズ表

US表記cm表記
US624.5cm
US6.525cm
US725.5cm
US7.526cm
US826.5cm
US8.527cm
US927.5cm
US9.528cm
US1028.5cm

コンバースのUS表記はセンチに直すと通常表記より0.5cm大きくなっていますので見間違えにご注意ください。

 

 

CT70の方が見た目は少しボリューム感があるように見えます。

 

しかし、履いた感じはほぼ変わらないというのが個人的な印象。

 

ほんとに若干CT70の方が余裕がある気がします。

 

ガチガチにぴったりサイズを履いていなければ同じサイズを購入しても良いと思うぜ。

ムスタ

 

ヒールパッチのデザインが違う

左CT70、右ジャパン製

ジャパン製の方は使っているので削れてしまっていますが、違いは一目瞭然ですね。

 

CT70のブラックパッチのおかげでかなり引き締まる印象でカッコいい

 

文字が大きいとカジュアル感が増しますが、小さい文字だと落ち着いた印象になるのでこれまた使いやすいスニーカーです。

 

 

サイドのあて布で耐久性が更に高い

CT70のあて布

 

赤い丸で囲んだ部分のにステッチが入っていますが、こちらはジャパン製には付いていません。

 

ポイント

ここの裏には一枚あて布が付けてあり、元々バスケットシューズとして使用されていたコンバースのチャック・テイラーなので、激しい運動にも耐えられるようにあて布がされた名残が今も残っているそうです。

 

あて布がされたからといっても足に圧迫感が出ることもなく履くことができ、耐久性向上の安心感もあって、ジャパン製より作りがしっかりしている事が分かります。

 

一番の良いと思うところ:ソールのクッション性が高い

ジャパン製の定番のオールスターはインソールが取り外すことができませんが、CT70は画像のように外すことができます。

 

イノ

横から見てもらうと分かる通り、灰色の分厚いクッションが装備されています。

 

これのおかげで今までのコンバースの履き心地とは全く違うものになっています。

 

ふかふかと柔らかいインソールで今までの地面の感触がそのまま足首に衝撃として伝わる、あのコンバースはどこへ?って感じ。

ムスタ

 

ただ、最初は柔らかすぎて少し違和感があるように感じました。

 

柔らかいと足の衝撃は和らげてくれますが、その分安定感は下がってしまいます。

 

一概にどちらが優れているかと言えないのですが、今までのコンバースがクッション性無さすぎたのでギャップで違和感が凄いです。

 

一日歩いてみて、すぐ慣れたので僕は問題ないのですが、中には柔らかすぎるという方もいるかもしれません。

 

細かい違い:シュータンのロゴ、シューレースホールとシューレースの素材

 

CT70のシュータンは丸み帯びていて「ALL STAR」のパッチが付いておらずシンプルなものになっています。

 

通常シュータンの裏側にはサイズとか書いてありますが、スポーツシューズらしく自分の名前を書くところがあります、絶対書かないけど。

 

最後に見ただけでは全く分からないところ。

 

シューレースホールのハトメはアルミ製らしい、、全く分からんが。。

ムスタ

 

そして、シューレースは100%コットンを使用。

 

ジャパン製はポリエステルが入っていて、耐久性が高いらしいです。

 

コットン100%の方が高級感が出る、と下調べをしている時に見たのですが、、、

 

イノ

うーーーん、わからん!!笑

 

よく見るとポリエステルが混ざっていると少し紐に光沢感が出て、チープさが出るような気がするのですが、、

 

わからん!!

ムスタ

 

 

決してハイテクスニーカーの上を行っているわけではない

履き心地は日本で発売されているコンバースに比べると段違いということは分かって頂きたいです。

 

NIKEやNew Balanceといった歩きやすさや運動に向くように作られたスニーカーなどには歩きやすさ、軽さなどは正直届きません。

関連:【M1500 nav】人生で初めてnew balanceを購入した話(サイズ感レビュー)

 

 

ただ、オールスターのデザインはスニーカー界隈では個人的に一番好きですし、人生の中でも一番飽きずに履き続けているシリーズです。

 

コーディネートも組みやすいし、年齢・性別問わずマッチしやすいスニーカーって中々無い。

 

最強のローテクスニーカーだと僕は思っています。

 

結局はスニーカーは見た目がかなり重要なんだなぁと今になってしみじみと感じております。

 

 

まとめ:オールスター好きには絶対1回は履いてほしい名作

 

コンバースのデザインが大好きだったので、周りの知り合いからは「コンバースと言えばイノだよね」みたいなことを言われていた時も実はありました。

 

イノ

それにも関わらず、こんな素晴らしいコンバースの製品を履いたことなかったなんてコンバース好きと胸を張って言っていたあの頃の自分の前に行って、これをドヤ顔で見せたい気分です。

 

履き心地だけが難点だったオールスターが改善されてしまった、、、完璧、履いた瞬間、頭抱えたもん。

 

これからCT70に合わせた服装とかを考えて、ファッションを楽しむのが改めて捗りそうです。

 

足元だけですが、デニムのワイドパンツとかと相性が抜群ですよね〜。。。。

 

こいつで出かけるのが楽しみです。

 

少しでも参考になれば幸いです。

 

ではまた!

 

イノ

 

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